記事内容
生命保険基礎知識編
カテゴリ別に、みなさんの知りたい医療保険のノウハウをご紹介します。
3. 特約って何?
通常、メインとなる保険のことを主契約といいます。その主契約に、任意で付加する特別な約束が特約です。「標準装備の新車に、ナビや本皮シートをオプションで付ける」のと似ています。一般的には、終身保険や定期保険などの死亡保障を主契約とし、医療保障特約などを付加する場合が多くみられます。特約を付加する際に注意したいのが、保障期間。主契約が満了になれば特約の保障期間も終了してしまいます。また、主契約の保障期間が終身であっても特約は定期であることが多く、更新する際には特約部分の保険料は更新時年齢のものとなります(高くなることがほとんど)。
主な特約には以下ようなものがあります。
<死亡保障を手厚くする主な特約>
■定期保険特約
ある一定期間、死亡保険金が受け取れます。子どもが就職・独立する
までの期間の保障を充実させたい、などの目的に向いています。
■災害割増特約
不慮の事故または特定感染症で死亡した時に、主契約に上乗せして
災害死亡保険金が受け取れます。
■リビング・ニーズ特約
余命が6ヶ月以内と診断された場合、死亡保険金の一部または全部を生前に受け取れます。
付加するための保険料は必要ありません。
<医療保障を手厚くする主な特約>
■災害入院特約(疾病入院特約、ガン入院特約など)
不慮の事故で(病気で、ガンになって)入院した時に入院給付金が受け取れます。
病気やケガで所定の手術を受けた時に手術給付金が受け取れるものもあります。
■女性疾病特約
女性特有の病気(子宮、乳房の病気や甲状腺の障害など)で入院した時に入院給付金が受け取れます。
■先進医療特約
所定の先進医療により療養を受けた時、給付金が受け取れます。
<その他の特約>
■介護保障終身保険特約
所定の要介護状態が180日継続した時、死亡保険金と同額の保険金が受け取れます。
■保険料払込免除特約
病気やケガを原因として所定の身体障害状態になった場合、以後の保険料払込みが免除されます。
これら以外にも、長期入院特約、通院特約、歯科医療特約など数多くあります。生命保険会社によって取扱の有無が異なりますので、事前に確認することをおすすめします。
特約を考える場合でも、「いつ」「どのような保障が」「どれだけ」必要になるかをつかんで保険を選ぶことが大切です。
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