記事内容
個人年金編
カテゴリ別に、みなさんの知りたい個人年金のノウハウをご紹介します。
個人年金編 INDEX
23. 個人年金とは
個人年金とは公的年金の上乗せとして利用されているもので、民間の保険会社などが取り扱っています。主に老後の生活資金の準備として利用されており、毎月、毎年保険料を払ったり、あるいはまとまった金額を保険料として支払い、老後に公的年金と同じような形で分割して受け取っていくというものが基本形になります。
●個人年金は受取り方法の違いで次の2つの種類に分けることが出来ます
・終身タイプ(終身年金)
被保険者が生存してる限り、終身にわたり年金が受け取れる。
被保険者の生死に関係なく一定期間の保証があるものが主流。
・一定期間タイプ(確定年金、有期年金)
契約時に定めた期間、年金が受け取れるもの。期間中被保険者が死亡すれば、残りの期間に対応する年金や一時金が支払われる。
<終身タイプの年金のメリット>
終身タイプは被保険者が生存してる限り年金が受取れるため、その役割は公的年金と同じといえます。長生きすることは幸せなことですが、そのために欠かせない生活資金を生涯にわたり確保することができます。
<終身タイプの年金のデメリット>
生涯にわたって年金が支払われるため、貯まった年金原資が同じだとすれば、年毎の年金額は一定期間タイプの年金(期間の長短によっても異なりますが)より一般的に少なくなります。
<一定期間タイプの年金のメリット>
一定期間タイプは契約時に定めた金額を受取るもので、純粋に貯蓄として考えることが出来ます。年毎の年金額は終身タイプの年金より多くなります。また、期間中に被保険者が死亡した場合には、残りの期間に対応する年金や一時金が支払われます。
<一定期間タイプの年金のデメリット>
支払われる期間が一定のため、老後の公的年金の上乗せとして利用すると
一定期間が過ぎた後は、公的年金だけになってしまい生活資金の生涯の確保としての利用はできないため、このタイプの年金は純粋に老後の貯蓄としてとらえ、一定期間が過ぎた後も生活できるようきちんとしたライフプランを立てておく必要があります。



