【セカンドライフ】 働いている子供と同居されている方の死亡保障の見直し
この世代はこう考えたい
セカンドライフにおいて、子供もすでに社会人として自立している場合、大きな死亡保障は必要ありません。
万一、病気やけがなどで長期にわたって入院する際、状況に応じて、個室等の利用も検討ができるように医療保障のさらなる充実を図っておくことで、老後の生活のために準備してきた預貯金を入院等により目減りさせるリスクを回避することができます。
介護が必要となる可能性も踏まえた、老後のライフプランの見通しも考えておきましょう。
※各分野の必要度合いを0~10で表しています。
数字が大きいほど必要度合いが高くなります。
見直し事例
- 年齢:63 会社員
- 性別:男性
- 家族構成:妻 (61歳 主婦)、長男・次男(会社員・同居)
見直し前の加入保険
a生命 定期付養老保険 | |
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満期保険金 | 200万円 |
普通死亡保障 | 2,000万円 |
災害死亡保障 | 4,000万円 |
入院特約 | 日額5,000円 |
手術給付金額 | 5・10・20万円 |
保険期間 | 30年 満期70歳 |
月払保険料 | 約14,000円 |
b生命 ガン保険 | |
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診断給付金 | 100万円 |
ガン入院日額 | 10,000円 |
保険期間 | 終身 |
月払保険料 | 約5,000円 |
合計月払保険料 | 約19,000円 |
見直し後の加入保険
b生命 ガン保険(継続) | |
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診断給付金 | 100万円 |
ガン入院日額 | 10,000円 |
保険期間 | 終身 |
払込期間 | 終身 |
月払保険料 | 約5,000円 |
A生命 終身医療保険 | |
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入院給付金額 | 日額5,000円 |
手術給付金額 | 10万円 |
先進医療特約 | 2,000万円 |
保険期間 | 終身 |
払込期間 | 終身 |
月払保険料 | 約5,500円 |
合計月払保険料 | 約10,500円 |
担当FPからのコメント
今回の場合、お子様がいるものの、いずれも独立をされており、ご本人が亡くなった場合のお子様たちの生活費を保障する必要はなく、大きな死亡保障は必要ありません。<br />既存の保障を見ると、あと7年で養老保険が満期を迎えます。その保険金を葬儀関連費用として確保することができるのであれば、死亡保障を準備する必要は低いと考えます。<br />ただし、医療保障は養老保険の特約となっており、養老保険が満期を迎える70歳時点で、医療保障もなくなってしまいます。既存の契約にガン保険もありますが、その他の病気やけがにも対応できるように、終身型の医療保障の加入を検討しておくことをお勧めします。
担当FPからのコメント
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