よくある質問(FAQ)
財形貯蓄年金や個人年金保険があります。
老後資金の積立は安全性と流動性を重視!
景況の先行きが見えづらい今日、将来の老齢年金についても不安を感じて、
老後資金の準備を早い時期から始めている方も多いようですね。
老後において、その資金を確実に活用するためにも、安全性に重点をおいた金融商品が老後資金の積立には適していると言えるでしょう。
また、早い時期から老後資金準備を行う場合、その準備期間は長期に渡ります。
老後に至る前に、その積み立ててきた資金を使わなくてはならない可能性もあるので、現金に換えやすい商品であるか、つまり流動性があるかどうかも確認をしておきたい重要なポイントです。
シンプルな準備方法として挙げられるのは…
安全性、流動性に重点をおいた資金の準備方法として、シンプルなのは、給与口座から天引きして、積立を行う商品を利用する方法です。
銀行などの積立商品の他、会社に財形貯蓄制度がある場合は、財形貯蓄年金を利用するのもよいでしょう。
財形貯蓄年金とは、5年以上に渡って定期的に給与天引きによって積立て、60歳以降の年金支払い開始時期まで払出しをしないことを要件として、元本550万円までの利子等については、所得税が非課税となる制度のことをいいます。
ただし、目的外払出しの場合には、課税されることになりますので注意しましょう。
利用の可否については、会社の担当部署で確認されると良いでしょう。
個人年金保険という選択肢
また、個人年金保険の活用も選択肢の一つです。
個人年金保険には、契約時に決めた年金受給開始年齢から生涯に渡って年金を受け取ることができる終身年金や、10年など一定期間だけ年金を受け取ることができる定期年金など、いくつか種類があります。
老後にいくらくらいの年金を受け取りたいかというポイントから積立金額にあたる保険料を決める方法(保険金建て)が一般的ですが、保険料を決めて、年金額を計算する方法(保険料建て)ができる個人年金保険もありますので、相談されてみると良いでしょう。
なお、個人年金保険の場合、積立金額にあたる個人年金保険料は、生命保険控除の対象となりますので、節税につながります。
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