よくある質問(FAQ)
年代による見直しというよりも、葬祭費用の保障以外はライフスタイル、ライフステージによる保険内容の見直しが必要です。
20代の保険の選び方
厚生労働省の調べ(平成25年人口動態統計月報年計 )から、平均初婚年齢は男女とも約30歳であることを考えると、20代の時には未婚の方が多いかもしれません。20代未婚時に亡くなり、あなたの収入が途絶えることにより、生活が成り立たなくなってしまう家族は存在しますか?一般的には親を扶養している等の事情がない限り、大きな死亡保障に加入する必要性は低い年代であると考えられます。死亡保障にウェイトをおくよりも、保険料が割安な年代のうちに終身型の医療保険に加入しておくことをお勧めします。
30代の保険の選び方
そして、先述の同調査によると、第1子出生時の母の平均年齢が約30歳であることから、一般的に30代は子育てがスタートする時期と考えられます。
その年代において、女性が共働きをしているか、専業主婦であるかにより、死亡保障の考え方は異なってきます。
共働きの場合、自分自身が亡くなった場合に、生活費だけでなく、子どもの教育費に対する保障をどのように分担するかを夫と話し合った上で、保障額を考えていきましょう。
一方、専業主婦である場合、保険はいらないと考えるのは早計です。自分自身が亡くなった場合、子どもを預ける費用や外食費用等が増える可能性がありますので、それらの費用を保険でカバーしておく必要性もゼロではないのです。
医療保険は共働き、専業主婦に限らず必要性が高いと言えます。家計に余裕があれば、がん保険の検討をスタートするのもおススメの年代です。
40代の保険の選び方
40代は、子どもの成長期にあたり、住宅ローンや子どもの教育費など支出が多い年代です。
子どもが独立する頃までは、保険の考え方は30代とあまり変わりがありませんが、子どもが独立した後は、教育費の保障が不要となりますので、大きな死亡保障に加入する必要性は低くなり、老後の準備にウェイトを移したい時期です。個人年金保険の検討をスタートするのに、無理のない時期と言えるでしょう。
若い時期に入った医療保険やがん保険の保障内容が途中で切れる契約になっていないか、確認もしておきたいですね。
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