ライフステージ別保険の選び方<子供が独立したら>
子供が就職、結婚などで独立すると、保険の内容もこれまでとは違ったものに見直す必要があります。 これまで子供の教育費や生活費の備えとして加入していた死亡保険を見直し、今後リスクが高くなってくる病気や怪我に備えるための保険を充実させましょう。
ポイント1リスクが高くなる病気に備える 死亡保険から医療保険へ転換!
50代から増える入院(※1)
子供を育てている間は、自分に万が一のことがあった場合のために、死亡保険金を十分に受け取ることのできる保険に加入している人が多いと思います。しかし、子供が経済的に独立し、自分に何かあった場合もすぐに生活できなくなる、ということがなくなった家庭では、これまで加入していた死亡保険の額を遺された配偶者の生活をまかなう程度の額に引き下げ、これからリスクが高くなってくる病気に備えるための保険を充実させましょう。 たとえば、病気で入院する人の数は、55歳を機に一気に増加し、40代の2倍以上になります(※1)。このような病気のリスクに備えるため、インターネットで加入できる医療保険を検討してみてはいかがでしょうか。このような保険は、人件費などの無駄を省くことで、必要な保障は確保しつつ保険料を抑えているという特長があります。
50代から増える入院(※1)
- ※1 厚生労働省 「患者調査」(平成20年)
ポイント2がん保険でリスクに備える がん治療にかかる医療費を検討しよう
一生のうちで、おおよそ2人に1人がかかるといわれている「がん」。がんにかかるリスクは高齢になるほど高くなり、50代では40代と比べて、男性で3倍、女性で2倍のリスクがあります(※1)。また、がんで入院した場合、平均的には22日の入院が必要になります(※2)。入院費用だけでなく、その間収入が減るといったことも考えられますので、がん保険でリスクに備えましょう。 がん保険を選ぶ際、気をつけたいポイントが先進医療に対する保障です。先進医療とは、厚生労働省が実績を認め、特定の医療機関で提供される高度な治療や手術のことですが、この先進医療の技術料は全て自己負担となり、治療を希望する場合の負担が高額になるということです(※3)。がん保険の中にはこのような先進治療に対して一定額の保障を設定しているものもあるので、内容をよく確認しましょう。
高額になる先進医療の自己負担額(※3)
- ※1 がん研究振興財団「累積がん罹患・死亡リスク」
- ※2 厚生労働省 平成20年「患者調査」
- ※3 生命保険文化センター <平成21年8月調べ>
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